「たとえばラストダンジョン前の少年が序盤の街で暮らすような物語」アニメ化 ネタバレ注意!

2021年1月4日から待望のアニメ化となった「たとえばラストダンジョン前の少年が序盤の街で暮らすような物語」、略して「ラスダン」の放送が開始されました。個人的には2021年最初の楽しみのひとつであった漫画のひとつです。2020年の12月時点でのシリーズ累計発行部数は200万部を超えています。ラスダンの漫画は現時点で7巻まで発売されています。ちなみにライトノベルのほうは10巻まで発売されています。私は漫画しかまだ読んでいませんが・・・(汗)

この物語は、古の英雄達が世界を救った後に、安らぎを求めて人が暮らしていない最果ての地に集落を作って生活をしている「コンロン村」出身のロイドという少年が軍人になりたいといって試験に挑むために都会にやってくるところから始まるお話です。

以降はネタバレになってしまいますので注意してください(汗)。ロイド君はコンロン村では最弱なため、自分は弱い人間だと思い込んでしまっています。しかし、人間界では真逆で最強と言っても間違いないくらいの強さを持っています。

そんなロイド君が都会でお世話になるのが魔女のマリーです。このマリーはコンロン村の村長であるアルカの弟子であり頭が上がらないみたい(笑)で、アルカに頼まれてしぶしぶお世話をすることになります。ちなみにこのマリーはアザミ王国の王女「マリア・アザミ」です。分け合って姿をくらまして魔女となのっています。まぁマリーは嘘がめちゃくちゃ下手ですぐに王女だって自分からバラしちゃうんですけどね(笑)

コンロン村は英雄の子孫たちが住む町で、超古代文字文明の魔法形態「古代ルーン文字」を使って雨を降らせたり呪いを解いたりすることができます。実際に物語の中では家の掃除のために布に解呪の魔法をかけて掃除をして部屋をきれいにしちゃいます!そんなロイド君を見て突っ込みまくるマリー!マリーは3年間修行して唯一習得できたのが解呪の魔法でそれを掃除に使うロイド君をみて壁に頭突きしまくってしまいます(笑)

この解呪の魔法がきっかけでロイド君を運命の人と思い込む女の子がいます。彼女は地方の貴族である「セレン・ヘムアエン」、通称「ベルト姫」と呼ばれています。彼女は幼いころに呪われたベルトに触れてしまい頭にベルトを巻いた状態で過ごしてきました。この呪いを誰も解くことができなかったのですが、町でモンスターに襲われているベルト姫を倒して際に、汚れた顔を拭いた(解呪の魔法をかけたハンカチ)ことで呪いを解いてしまいます!!セレンはそんなことも知らずにロイドのおかげだと感謝しつつ恋をしてしまいます。

軍人の試験を受けるも実技試験では早すぎて誰にも分ってもらうことができない。面接試験では雨を降らせることができるといっても信じてもらえない。筆記試験ではルーン文字の存在を試験管がわからずただの落書きと思われてしまい不合格となってします。

ちなみにアニメ第1話では軍人試験を受けるところで終わっています。第2話からは試験を受けるところからですね。私はアニメをアベマTVで見ています。スマホやタブレットにインストールすれば無料で見れちゃいます。有料コースもありまが・・・全然無料で十分楽しめますよ。まぁ無料だと見放題ではなく期間限定なところがありますのでその辺は制約がありますがね(笑)

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